魂の言葉 2008年~2009年末
2008年8月12日
「子どもたち(選手)の内発的な欲求からくる自発的な行動であるならそれをサポートし応援してあげるべきだと思います。しかしまだまだどんなことに価値観を覚え、どんな可能性を持ち、どんな道を歩むかは当然の如く定まっていません。その時期に外発的に子どもにとっての重圧を感じさせ、価値観を狭めるのはどうでしょう?大きな夢を持ち、その夢を叶えるために努力をする、立ちはだかる壁に立ち向かっていく等、人生を生きるうえで非常に大切なツールがサッカー(スポーツ)には多く存在しています。」
2008年9月1日
「子どもは大人たちの行動をよく観察しています。子どもは大人の会話をよく聞いています。こどもは間違いなく近くにいる大人の影響を受けて成長します。 感性の鋭い子は、幼少期でも大人を見抜く力を持っています。『子は親の鏡』なら『選手はコーチの鏡』ともいえるでしょう。昨日は久しぶりに、言葉にならない気持ちになった日でした。」
2008年9月17日
「今すぐ出る結果と、将来に繋がる結果、「育成と結果の両立」を目指し頑張れるのは、携わった選手たちの活躍が支えとなっているからだ。僕も彼らに負けないように力をつけていきたい。」
2008年9月27日
「誰に何を言われても、守るべき信念と善悪のボーダーラインを見失わず、正当な道をとことん突っ走るだけです。」
2008年10月14日
『「これで良い!」と言うものは世の中にはそれほど多く存在していない』
2008年10月18日
「自分にとってマイナスだと思うことは、違う方向で捉えることができれば、大したことではないことが多いことに気づき始めました。
自分が望む光が差す方向を目指し、「やり続ける」ことが重要なんだと思います。」
2009年1月13日
「今一緒にサッカーしてる選手たちが成人式を迎えるころには、どんな大人になってるんやろ~っ?って想像してたら、知らず知らずにやけてました。。。こんな幸せなことないですね、ありがとうございます。」
2009年1月17日
「良いときばっかりやったらええのになぁ~。でもそういうわけにはいかんのよな~。悪いときも顔上げて、一歩踏み出す勇気が必要やな~。これは簡単なことじゃないけど、できることやねんな~。続ける「持久力」と、”ここ”っていうときの「瞬発力」。」
2009年1月29日
「必死でやったからこその涙です。この悔しさを知る選手は強くなります。今度は勝って、最高の笑顔を見せて欲しいですね!」
2009年1月31日
「今日も 美味しくご飯をいただきました、ありがとうございます。 今日も 大切な仲間と交友を深めることができました、ありがとうございます。 今日も 1日健康で平和に過ごすことができました、ありがとうございます。 おやすみなさい。」
2009年2月26日
「信じられへんような伸び方する子どもがいる。
それって周りから信じてもらえるパワーが後押しする部分がメッチャでかい。
大人が子どもの評価を決めつけると、子どもの可能性奪う。
子どもが挑戦してるんやったら信じて応援したるのが俺たちのできること。
大人の小さい尺の中に無限の可能性持ってる子どもを押し込んだらあかん。」
2009年4月12日
「僕も様々な選考から漏れてきたが、その都度反骨心が大きくなり強くなれた。努力は必ず価値になる!!」
2009年6月9日
「綺麗な花には、綺麗な蝶々が寄ってくる。
その綺麗な蝶々を食べようとする蟷螂みたいなのがウロウロしてんなぁ。。。
蝶々は俺たちの希望やから悪意に満ちてる蟷螂なんかに食べさせるわけにはいかん!
網買いにいかな。。。」
2009年6月10日
「この日本、三重県でも、多くの人がサッカーを様々な形で楽しみ、生活の一部として、社会の中に存在することができて、今の子どもたちが活躍できるフィールドを作れるように、行動し続けたい。
もっともっと良い形でバトンを渡していけるように。。。」
2009年6月21日
「親父の子で生まれてきたことに心から感謝。
親父ありがとう。」
2009年7月6日
「謙虚な姿勢と素直な心、俺に必要な2つの要素。気づき→即実行!!」
2009年7月20日
「例え一時的に表面上は不具合に見えるようなことでも前向きであることによって、不具合さえも過程と捕らえることができ、自然と楽しささえ感じます。
明確な理念とぶれない信念による夢の具現化。もうすぐそこまで来てるかもです!!」
2009年7月25日
「グランド内の指導しか出来ないサッカー屋にはなりたくない、選手にもサッカーしか出来ない人間になってほしくない」
2009年8月8日
「“自分に厳しく、人に優しく”幼少期に母親に言われていた言葉を思い出した。。。全ては自分次第」
2009年8月11日
「褒められるだけで来ている奴は、いざという時逃げる
厳しさの中で耐え抜いてきている奴は、いざという時に力を発揮する」
2009年9月6日
「俺のサッカーを支えてくれた指導者の方々、家族、仲間、地域の方々全ての人から受けた指導の全てに感謝です。ありがとうございます。御陰様で俺は今もサッカーをしています。」
2009年9月27日
「サッカーがある生活で感じる苦しさは、
サッカーがない生活の苦しさと比べ物にならない!
自分がサッカーをする上で、本当に多くの人たちに支えられてきた。この感謝を素直に表現して、サッカーと共に生きて行きたい。」
2009年10月6日
「周りの人たちが楽しんでもらえることを楽しむ
周りの人たちが喜んでもらえることを喜ぶ
周りの人たちに幸せになってもらうことに幸せを感じる
日々如何なるときも忘れずにいよう。。。」
2009年10月20日
「伊賀に来て、色々と人生観が変わりました。それは影響される人に出会えたからです。いつか俺もこの人みたいな“デカイ”男になりたいです!」
2009年10月26日
「水道の水が出っぱなし
①気がついて止める
②気がつかない
③気がついても止めない
感覚って人それぞれ」
2009年11月12日
「誰でもできることを、誰もやらないくらい、“徹底的”にやる。」
2009年11月15日
「サッカーをする仲間が手を取り合い環境を整え、指導レベルを上げる努力を続けることが、僕たち指導者と言われる人間のやるべきことです。」
2009年11月19日
「こんな思いしたくなかったら強くなれ!悔しかったら見返したれ!見返して、んで感謝せぇ!「あの経験で強く、大きくなれました」ってまだまだ続く物語のほんの1ページや!!!」
2009年11月26日
「誰かに与えられ、委ねて、しがらみや天下りや談合に振り回される可能性に満ち溢れている場所には興味が湧かず、一時的には“やりやすい”“生活できる”だけの場所は僕には決して魅力的にうつりません。」
2009年12月5日
「泥だらけになりながらも、開き直って無心で作業に励む選手
汚れることを気にしながら、大胆さを欠いて作業する選手
本当に恵みを心で感じながら作業している選手
色んなタイプの選手がいますが、何事も“やってみる”しかも“楽しみながら”
これができる選手は素晴らしいですね。」
2009年12月13日
「「今」が大切なのは当然です。
しかし、「先」はもっと大切です。
自分の手を離れてからどんな姿になるかは、「今」やっていることへの評価です。
「先」に責任を持つ覚悟を決めるのは指導者の大きな任務であると強く感じます。
「今」の積み重ねが「先」を創り出す。」